そこでPISA

● 口内の炎症面積を推計

 2008年、歯周病による口内の炎症面積を推計する方法が、「国際臨床歯周病雑誌」に発表されました。その方法で弾き出される推計値がPISAです。

● 日本歯周病学会が使用を推奨

 PISAを2018年、日本歯周病学会が歯周炎の評価指標として導入すると決めました。今後、認定医や専門医を認定する際、提出を求める症例報告への記述を義務づけるそうです。

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